先進の技術とスタッフの厳しい目が諸施設を管理し、空港利用者に安全・快適な環境を提供しています。
1.滑走路等のメンテナンス
 |
航空機の安全運航にとって重要な滑走路面の点検・保守や滑り摩擦係数の測定、誘導路やエプロンその他施設の舗装等の点検・補修などを行っています。
更に、24 時間空港の航空機の安全な飛行をサポートする約6000 灯もの航空灯火の維持管理を行っています。 |
2.ウイングシャトルの運用とメンテナンス
 |
ウイングシャトルは完全自動旅客輸送システムであり、南北各ウイングの2 本の軌道を4 編成の車輌が走行しています。この運行は24 時間体制のもとに設備中央監視室でコントロールしており、日常の点検と整備によって安全が守られています。 |
3.旅客手荷物処理システムの運用とメンテナンス
 |
旅客が預けた手荷物は正確・スピーディに搬送され出発便や旅客に届けなければなりません。関西国際空港では、手荷物の移動を追跡する自動仕分け方式や4 階〜1 階間の垂直搬送システムなど、先進技術を導入しており、これら設備の運用管理とともに監視室で搬送状況をモニタ監視し、快適なご利用をサポートしています。 |
4.旅客搭乗橋設備の運用とメンテナンス
 |
気象条件に影響されず、安全・快適にゲートと航空機をつなぐ搭乗橋は、伸縮自在の自走式であり、航空機への装着が容易で周辺の地上作業者を監視しながら運転操作できるもので、現在82 基の搭乗橋の保守管理を行っています。 |
5.クリーンメンテナンス
 |
旅客ターミナルビルやエアロプラザの床・壁・ガラス部を清掃…
大曲面のガラス部には、ブーム式高所作業車や高圧洗浄車などの先進の清掃システムを導入し、快適な環境維持に努めています。 |
6.各種工事や測量及び施工の監理
 |
空港内では、旅客ターミナルビルでの改修工事、増設工事、そして滑走路やエプロンその他の増設や改良工事が行われます。
その調整や工程をはじめ、現場の施工監理を行っています。 |
7.建物のメンテナンス
 |
建築物である旅客ターミナルビルの機能を維持するため建物の点検を行い、必要な修繕を行います。海上を埋め立てて造られた空港島では、地盤の沈下が起こりますが、最終的に収束、安定します。局部的に沈下がすすむと建物に影響するので、常に測定し、ジャッキアップで正常なレベルを保っています。 |
8.電気設備のメンテナンス
 |
関西国際空港には最新の電気設備が導入されています。
旅客ターミナルビルを機能させるビルオートメーション…電力を安定供給するスポットネットワーク受電設備…など万一故障すると大きな影響が出るこれらの電気設備を、最新のメンテナンス技術によって維持管理しています。 |
9. 機械設備のメンテナンス
 |
建物内の空調や給排水・衛生設備、エレベーターやエスカレーターなどは、中央監視室で24 時間集中コントロールしています。これらの設備の運用・監視・点検・保守までの総合的な管理を担っています。 |
10. 浄化センターの運用と水質の管理
 |
海上都市としての水インフラを担い、上水供給の一方で、各施設からの排水を高度処理により浄化し、中水再利用による節水と周辺の自然環境を配慮した排水管理を行うエコロジープラントの運用と管理を行っています。
処理水については、高度な設備と技術によって環境アセスメントの放流水基準をクリアした、上水に近いレベルまでの高度の浄化を実現しています。
*中水はトイレ洗浄水・植栽への散水・洗車・消防用水などに利用 |
11. クリーンセンターの運用と設備の管理
 |
航空機及び島内諸施設から排出される一般廃棄物や、浄化センターの排水処理施設で発生する汚泥などを処理しています。
資源ごみの分別管理、環境を配慮した公害防止型焼却施設の運用と管理を行っています。 |